やはり九州
8月9日(火)に総務省より、2022年1月時点での人口動態調査が公表されました。
日本の総人口は約126百万人、昨年比726千人減。
鳥取や島根1県が消失したことになります。
福岡が約510万人、佐賀が81万人、宮崎が107万人。
総務省は他に物価水準も毎年公表しています。
全国平均を100としています。
2021年の総合指数は下記のとおりです
全国で一番高いのが東京の104.5.福岡は97.5.政令指定都市の中でも最も安い。
九州では、宮崎が96.2と最も低い。
ここには掲載されていませんが、九州電力の電気代が全国で最も安いことも付け加えておきます。
2018年の一人当たりの県民所得。東京が541万5000円、福岡が288万5000円、宮崎が246万8000円。
これらの指標から、東京首都圏の人は海外に移住するよりも、九州に移住した方がはるかにリスクが低く、生活が楽になる気がします。
農産畜産物と魚介類が豊富で、賃料や電気料金も安い九州。
生活にもビジネスにも、これからの九州は魅力が一杯だと改めて感じました。
沖縄を除く九州7県合計の人口は約1280万人です。東京都より100万人少ないだけです。
ビジネスで考えると、ダントツ九州一番になることは東京都でダントツ1番になることと同じだと私は思っています。
大きな一つの島なので、九州を1国と考えれば、それこそ九州を制覇すれば「国」を制覇することとなります。