教えたくはないが
2026年6月6日(土)22:46 読了
「夢みる勇気」JR九州 唐池恒二 著
彼の著書はこれで2冊目を読了したことになります。
恐らく、この本が彼の最終著書となるでしょう。
手に取ろうと思った動機は、NHKの「プロジェクトX」で『ななつ星in九州』が取り上げられ、感動したからです。
さらに調べると、旧国鉄から九州旅客鉄道株式会社になったのが1987年4月1日だったからです。
そう、弊社の創業は1987年2月14日なのです。
旧国鉄から民営化され、どうしようもないお荷物と言われていたのが、JR北海道、JR四国、そしてJR九州。
この3社の上場は絶対にありえないと言われていました。
乗降客の少ない赤字路線ばかり抱えていたからです。
そんなおんぼろ会社を、2016年10月25日に東京証券取引所に上場させ、翌日には福証にも上場させました。
売り出し公募価格は2600円で、私も購入。
毎年のように各種苦難(コロナ、自然災害等)に会いながらも、配当だけは続ける姿に、応援しようとの気持ちになって、私の防御株に認定。
買い増しを進め、現在の平均買値は2943円。
JR九州が全国展開するMJRマンションまで購入しました。
直近の株価を見ても、さして含み益があるわけではありません。
それでも、他の株の譲渡益が出た時には100株ずつでも買い増しを続けるつもりです。
JRを引退して、彼も若手を育てようと思ったのでしょう。
経営は理論や学問ではなく、人間性であることがすぐにわかります。
この本に書いてあることを、素直に実行すれば、どのような会社も確実に黒字になり、繁盛店になると私は感じました。
特に、飲食・ホテル業、小売業には直ぐに役立ちます。
この本のことを知らせると、弊社グループの競合店が力をつける可能性があります。
しかし、そんな狭量の思想は私には合いません。
息子達がさらに上のサービスを実行していけばよいだけです。
経費で落ちますから(税込1430円)、息子達は、各店長や、有望な若手にすぐにでも買って進呈すべき書物です。
あっという間に増収増益に転じることでしょう。
各人各様の感想があると思いますので、内容の詳細は省きます。
1.プロモーションよりも店自身の力が決め手になる
2.リピーター、リピーター、そしてリピーター
3.全ては現場にある
4.直感が大事
5.社長の本気度>戦力 が成功の秘訣
6.トップは同じことを繰り返し話すこと
兎に角、勉強することを勧めています。
具体的には『本』を読めということです。
そして次の言葉を言いきっているところが、彼の凄さでもあります。
「指南書を何冊も読み漁り、その中の気に入った1冊に絞り、(何度も読み返す)。書かれてあることをまるまる信じて、(書かれてある通りに実行する)。この二つの( )を実行すれば、確実に成功します」
