ゆっくりと過ごす

 お盆休みで、テニススクールも書道教室も休みとなりました。

ただでさえ暇な私です。何をしようかと考えました。

 先ず自宅で書道の練習。古いお手本を引っ張り出して1時間ほど練習しました。

2年前に7級からから始まって、つい最近2段に昇格。

客観的に自分の字をしっかりと確認すると確かに上手くなっています。

 自宅練習用の硯と墨は少し贅沢をして高級品を購入しました。

縦や横の単純な線さえ書けなかったことを思えば、続けることの大切さが理解出ました。

 書道の練習終了後階下に降りて、蚊に刺されながら庭の木々に水をやり気分転換。

ユウチューブで高橋真梨子を聞きながら机とその周辺の整理整頓を行いました。

すると、今までの会社経営でその時々の自分の心境に合う言葉を書き記したメモが、数多く出てきました。

苦しかった時のものでしょう。

「人間だれしも好不調の波はあります。肝心なのは、ことが上手く運ばないときに、自分自身を責め抜き自滅してしまわないことです。いい意味で開き直って、自分のバイオリズムが上昇に転じた時に挽回すればいいやといったぐらいに、明るくポジティブに考えることです」

「ただ常に心掛けなきゃいけないのは、誠心誠意付き合う事。嘘はついてはいけないし、真面目に一生懸命やる。全ては信頼ですよ。期待に応え、信頼してもらう。仕事が出来なくても変なことはしない。嘘をつかない、裏切らないと思われることが大事です。」

「そもそも、どこかに行って人と会うのは疲れるし、面倒くさい事なんです。でも、面倒くさいと思った瞬間に幸運は逃げてしまう。病気にでもならない限り、どんな場所にでも出かけていく気持ちを持つべきです」

 高橋真梨子の『ごめんね・・・』が胸に突き刺さる一日でした。

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