チャンキング

 このブログを書き始めてから、本を読む頻度が増えました。

その結果、知らない単語や、気になった文章等が多く出てきます。

そこで、気になった文章等は、コクヨの大判のノート(College)に、知らなかった単語や熟語、故事成語等は小判のノート(Campus)に書き留めるようにしています。

 理解力と記憶力の衰えを補う自分なりの方法です。

最初は面倒だったのですが、次第に慣れて今では習慣となりました。

真ダムがノートを見て「凄いね、大変でしょう」というのですが、私には普通のこととなりました。

 メモ用紙に、10個くらいの株式投資の銘柄を毎日のように書きながら、これから先の投資の優先順位を考えています。

私は小さなメモ用紙は嫌いなので、使用済みA4のコピー用紙やチラシの裏紙を半分に切って使用しています。

1日にその投資用メモが5~6枚になる事はざらです。

 自分の投資スタイルが、若干変わってきたことを感じています。

各種雑誌の情報から、その都度選別した私好みの銘柄を先ず列挙します。

次が変わった大きな点です。

チャートを見て、私の『勘』による「形」を一番大切にするようになりました。

 列挙した10銘柄ほどの「日足」「週足」「月足」をすべて比較して、それぞれにA、B、C判定を行います。

その中からA判定のみ、無料の(株探)で「株主構成」「売上高推移」「営業利益推移」「キャッシュフロー」「自己資本比率」「配当率」「配当月」をチェック。

最後が無料の(ミンカブ)で「成長性」「割安性」「財務健全性」をチェック。

相当面倒なことのようですが、こちらも習慣化出来て、私にとっては全然苦でもなくすぐにできます。

 上記のようなことを認知科学や心理学では「チャンキング(Chunking)」と呼びます。

chunk(英語)とは、ひとかたまり、まとめといった単語です。

人間の作業記憶(ワーキングメモリ)の容量には限りがあります。

その為、ばらばらの情報を一塊として扱うことで、より多くの情報を効率よく記憶処理できるのです。

 車の運転が良い例です。

初心者は、(ミラーを見る)(ウィンカーを出す)(周囲を確認する)(ハンドルを切る)と一つ一つを意識します。

それが習慣となると、「車線変更」という、一つの行動チャンクとして処理され、脳の認知的負荷が大幅に減るのです。

チャンキングは習慣と深い関係があります。

繰り返し行われる一連の行動を、ひとまとまりの単位として脳が処理するのです。

 AIに確認すると、「投資・ビジネス・学習など複雑な情報を扱う場面では特に有効」と記載されていました。

我が意を得たりの感覚と、凡人でも良い習慣をつければ、夢は追えるのではと嬉しくなりました。

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