3月実績
2026年4月25日(金)午前9時30分~午前11時30分まで、3月確定実績の検討会を税理士を入れて行いました。
結果としては、国内部門も、輸入部門もそれほど良くはなかったものの、1~3月累計で黒字になり一安心。
自己資本比率も、国内部門が51.9%、輸入部門が30.1%と共に伸長しました。
きちんと減価償却費も計上しており、長期借入金も減少を続けています。
私は、二輪業界の経営には、急成長は無いと思っていますし、それを行えば歪の方が大きくなる気がします。
少しずつ成長しながら、借入金の返済を行い、最終的には自己資本比率を70%以上にするのが理想だと感じています。
社員全員がバイク好きなのです。ポイントはそこにある気がします。
良好な仕事環境で好きなことが出来れば、それ以上のことはないと思うのです。
そうは言っても、少しずつでも成長を続けなければ、社員の給与を上げ続けることはできません。
ここもまたポイントで、弊社の昇給レベルに不満がある人は、金融関係か不動産関係にいけばよいだけです。
懸念があった輸入部門の在庫がかなり正常化してきました。
今度は逆に、国内部門の在庫が過多になってきています。
二輪業界の難しいところです。
既述していますが、帳簿上の黒字よりも「通帳残高の多さ」を気にすることです。
そろそろ各店長も、貸借対照表上の「現・預金残高」が、流動資産のどれくらいの割合かを気にするレベルになって欲しいものです。
二輪業界における商品(バイク・部品用品在庫)金額が異常に多くて、流動比率がいくら高くても意味がありません。
黒字倒産の元凶となります。
業界素人の私が生き残って、老舗バイクショップが無くなったのは、この要素が大きいと思っています。
少ない在庫を高回転で回し、先にキャッシュを貰い、後で仕入れに支払う。
出来ないと思う人ばかりで、私は助かりました。
これからも、大半のバイク屋さんは在庫過多になります。
しれっとしながら、換金売りのオークションからそれらのバイクを安値で仕入れることが出来れば、更に他店と差がつくことでしょう。
最近事務所でM&Aの担当者と会いました。
水面下で小売りや二輪業界の会社売却も増えているとのこと。
今年から来年にかけて、経営難による売却が相当増える見込みだそうです。
彼に、情報をどんどん持ってくるように頼みました。
私の経営哲学が、どこまで通用するのか試してみたくなったのです。
もちろん、私は直接店舗には出ません。私の考え方に賛同する人物に任せるのです。
大不況を三度も経験した私です。
現況レベルの不況など、どうってことはありません。
面白い時代になりました。
