違和感

 岸田総理の支持率が相変わらず低迷しています。

防衛費の増額を増税で賄う案を示したところ、国民や自民党内からも異論が噴出している状況。

 昨夕孫達4人を風呂に入れて、夕食を10人でとりました。

暖房のきいた家で、ゆっくり湯船につかり、夕食の団欒がある。

ウクライナの現状等を考えると、有難みが身に沁みます。

 戦後77年戦火に合わずに、経済だけを考えてこられた日本。

この幸せはどこから来たのか?

良くも悪くも日本政府の功績だと感じています。

 先進国最大のGDP比250%を超える借金をしている日本が、更に国債で財源を賄うなど愚の骨頂です。

ハーバード大学教授のケネス・ロブラ氏の言葉が如実に物語っています。

「増税による財源無しであらゆる人を豊かにする時代は終わった」

 北朝鮮、中国等の脅威を考えれば、防衛費増額は当然だし、その財源が増税になるのも当然なのです。

それにも拘らず、マスコミや国会議員などがそれをおかしいとの論陣を張っている現状に非常に違和感を覚えます。

 増税を取るか、現状のようなウクライナの環境を取るのか、二者択一なのです。

話し合いで外交がまとまるなどと夢物語の時代は、とうに終焉しています。

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