早くも
先日、2回目の西南学院大学公開講座に出席してきました。
いつものように、地下鉄とバスを乗り継ぎ、西新でバスを降ります。
そこから徒歩で、西南学院大学構内の西南コミュニティーセンターへ向かうのです。
午後6時30分講座開始ですが、私は会場が開く午後6時に入室し、いつもの最前列の正面に向かって少し右側に陣取ります。
今回も、年配のオジサン、オバサンが大半でした。
受講のタイトルは、「経営データを読み解くための統計知識」
講演者は、西南学院大学 商学部経営学科 講師の橋本翔氏。
ポイントは、経営は単に「勘」や「経験」に頼るだけでなく、データを用いて意思決定すべきである。
しかし、統計学が経営においては、大きな役割を果たすが、その使い道や背景を知らないと、逆に経営の意思決定に悪影響を与えるというもの。
「統計学が最強の学問である」という書籍を紹介されていましたが、私は既に読んでいました。
少々難しい内容も含まれているので、若い経営者は「マンガ 統計学が最強の学問である」を手に取ることをお勧めします。
私は、特に難しくも感じずに、自然と各種データを利用してきました。
それを踏まえて「現地・現物・現実」を実行に移し、最終的には『勘』で決定していましたし、現在の投資もそのパターンです。
統計を如何に分析するのかが大切です。
その方法は主に、「重回帰分析」と「因子分析」があります。
難しそうですが、自分達が適当に行っている分析も、大抵はそれらの範疇に入るので心配はいりません。
ここで、一番問題となるのが、どんなに良い分析を行っても、素材となるデータが良くないと意味をなさないということ。
数字を視覚的にするために、表やグラフを作ります。
ここでも、切り取り方や数値の置き方で、同じデータでありながら真逆の傾向が示されることがあります。
背景にギミック(人の興味や注意を引くための「仕掛け」「からくり」「工夫」)があることを常に意識することが重要。
データから正しく情報を得るために必要な心得が最後のレジメに書かれていました。
1.データがとられた背景を意識
2.平均値は普通とは限らない
3.データのばらつきも重要
4.データはどう取られたのかが重要
私なりの解釈は、どのようなデータでも「先ず疑ってみる」ことが最重要。
そうなると、天邪鬼の私には、自然と統計知識が備わっている気がした講習でした。
