何時まで続く

 最近、佐賀市内の一等地ではありますが、マンション(1戸)で1億円を超える物件が完売したとの報道がありました。

佐賀市内初の1億円超えマンションだそうです。

確かに、福岡市内へのアクセスは、九州地方のどの土地よりも良いと思います。

水害の多い佐賀ですが、その被害が及ばなければお買い得と感じます。

 昨日の新聞チラシが目に入りました。A4カラーの片面刷りで建築条件なしの土地の売却広告です。

244.36㎡(74坪)で18000万円。坪単価が約243万円也です。

百道浜小学校まで徒歩4分がアピールポイント。

埋め立て地の上、地下鉄最寄り駅まで16分かかります。

 別のチラシも目に留まりました。

中古マンションのチラシです。地下鉄七隈線最寄り駅まで徒歩2分。

17年前の建築で、専有面積105㎡のメゾネットマンション。価格は5480万円。

このマンションは、我が家の近くでもあるし、メゾネット形式のマンションも見たことが無かったので、早速不動産会社のW氏に連絡して、現地を見に行くことにしました。

高級感があり、綺麗に使用されていましたが、リビングがある東のベランダのすぐ近くに新築マンションが建設中でした。

隣との距離がかなり近かったのでW氏に確認すると、南と北には法律上の制約があるが、東と西にはないとのこと。

また一つ勉強になりました。

 福岡市内及び北部九州の土地の価格が、どのような基準で形成されているのか分かり難くなっています。

専門家に聞くと、福岡市内の地下鉄七隈線沿線のマンションが人気だと。

そのマンション価格の坪単価300万円が薬院、桜坂、六本松まできているそうです。

私が最近購入した別府は次の駅です。

 私は今後世界経済と同じように、日本の経済も落ち込む気がしています。

一番怖いのが中国で、次が米国です。この両国との貿易が大半を占める日本も被害を被るのは自明の理です。

経済専門誌に上海のビジネスビルの空室率が20%を超えた、地方の銀行のデフォルトが増加している等の記事を読むにつけ、日経平均の上昇に浮かれている場合ではない気がしています。

最悪の場合、福岡市内の土地の価格はどうなるのか、目が離せません。

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