遂にここまで来たか
今月3日に珍しいチラシが新聞に入っていました。
それは、九電不動産の一戸建てのものでした。
一軒家が「初売」としてチラシに表示されているのです。
そのうちの一つが我が家から5~6分ほど離れた所にありました。
地下鉄七隈線金山駅まで徒歩11分。
敷地面積116.15㎡(約35.14坪)、延べ床面積92.73㎡(約28.05坪)で新春特別価格と銘打っています。
税込4999万円也です。
もう一物件は地下鉄空港線唐人町駅まで徒歩6分。
土地が98.39㎡(約29.76坪)、延べ床面積が84.04㎡(約25.42坪)の場所は今川。
価格が税込6600万円也。
あまり広くない土地ですが、両物件共に車2台の駐車が可能になっています。
地下鉄沿線のマンション価格の高騰を目にしてきましたが、遂に一戸建てにも影響が及んでいます。
3月27日に地下鉄七隈線が博多駅までの延伸を完了します。
私の仮説通りに動いてきた感があり、これからの地下鉄七隈線沿線の価格はどのように変化するでしょう?
一般的には金利が上がりそれに伴い不動産価格は下がるというもの。
専門家の中には、今年の後半くらいからマンション価格等も下がり始めるとの予想が多くなりました。
私は地下鉄七隈線沿線はまだまだ上昇するとの見立てです。果たしてどちらに転ぶのか今後が楽しみです。