神様でも
2022年4~6月期の各企業の四半期決算が、続々と発表されています。
どのTVチャンネルを見ても、ソフトバンクグループの3.1兆円の赤字の報道がなされています。
恐らくこの赤字額は、日本の株式市場が始まって以来のとてつもなく大きな額です。
普段強気の孫氏が真摯に反省している姿が印象的でした。
一時は、トヨタを抜き日本一の利益をたたき出した彼。
どのような業種でも、継続的に利益を創出することの難しさを物語っています。
一方世界に目を向けると、まだまだ凄いところがあります。
株式投資の神様と言われるウォーレンバフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイは保有株式の評価損が発生し約5.9兆円の赤字となりました。
総資産に対する割合まで分かりませんが、気持ちの良いくらいの大きな数字です。
世界は広いと改めて実感させられます。
翻って私の株式投資。
含み損の殆どが筑邦銀行です。7年前に本格的に始めた銘柄だけに悔しさが継続しています。
それでも評価損の割合は、私が持っている株式時価総額の10%に満たないのです。
配当金を貰いながら、のんびり株価上昇を待つしかありません。
バフェット氏に比べてまだまだ蚤ほどの大きさしかない私。
せめてカブト虫くらいまでにはなりたいものです。
ユウチューブでサザンを聞きながら、元気モリモリの日々です。