気持ちの変化

 最近、消費減速の指標等を見て、かつアメリカのプライベートクレジットの信用不安から、5~6月くらいまでに攻撃株の売却を考えていました。

ところが気持ちに変化が生じました。

 2026年4月14日(火)16時から天神で、証券会社のセミナーに参加してきました。

講師は、TVでもおなじみの野村アセットマネジメントの石黒英之氏。

いつものように最前列の席に座り、一言も聞き逃さないほど集中して拝聴しました。

 結論は、日本株を今から売るのは愚の骨頂というもの。

分かりやすく言えば、『株高不況』がより鮮明になるとのことです。

貧困層が増えたり、ゾンビ企業の倒産増加はあるものの、日本企業はインフレにより、利益を伸ばし続けるとの見解。

 人口減で低成長の日本株は買えないという固定概念は捨てるべきと。

視方を変えればこれほど違うのかと思ったのが、日本の労働人口の推移。

2001年に約6700万人が2025年には初めて7000万人の大台を突破したというのです。

私のイメージと違い増えているのです。

 女性と高齢者と外国人の要因が多いのですが、付加価値が増えるのは間違いないことです。

安倍政権の時の目標GDPが600兆円だったのが、2025年にはすでに670兆円になり、今年度の内閣府の予想は700兆円越ということをほとんどの人が知らない。

 この状態が続けば、2040年には日経平均は20万円を超える可能性がある。

時間を味方に付ければ、かなりの資産形成が見込める。

この状態で現金を持ち続けることは危険。

原油の価格についても、先物相場を見ると、半年後には急落して60$前後に落ち着くことが予想できる。

 セミナー終了後、個人的に彼に質問しました。

「米国のプライベートクレジットに関して、どれほどリスクがあるのか?」

彼曰く、「私自身は心配していない。米国の金融市場での指標は、その危険性を表していないし、とにかく各企業のキャッシュが膨大だから、少々のことでは問題にならない」ということでした。

 あくまで彼の個人的見解ですから、今後も注視する必要はあります。

それでも、自信満々の彼の日本株へのレクチャーは、私も弱気を吹き飛ばすには十分でした。

少なくとも7月までは、しぶとく様子を見ることに変えました。

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