抜け目ない
私は、この40年近く経営に携わり、不動産や株式等の各種投資も実行してきました。
その中で得た結論が、一番税率が低く手取りが増える方法は株式投資の譲渡所得と株式の配当所得ということに気づきました。
この記述で何度も登場する孫正義氏と柳井正氏の二人は、数兆円以上売り上げのある会社の経営者に拘わらず、給与所得は僅か数億円となっています。
給与所得は累進課税なので、約55%が税金や社会保険料で差し引かれます。
どんなに上げても、手取りは知れているのです。
ところが彼等の配当所得は年間300億円くらいあり、その税金は約2割で済むのです。
ここから、日本の資本主義における税制上のメリットを一番享受できるのが、株式の譲渡所得と配当所得なのです。
このことを知ってから、私は株式投資へ全力を傾注するようになったのです。
新聞に今後の税制改革予定の一部が掲載されていました。
75歳以上の人から、給与所得や年金所得に配当所得を加えて、医療費負担割合を決めるというものでした。
確かにこれが実行されると、私が目指している配当金でゆったりと暮らすことが達成されたら、医療費は一気に3割負担となります。
今後も病院通いが増加しそうな私にとっては、かなりの負担となりそうです。
流石、国は抜け目ないですね。
私に関しては75歳になるまでの残り約4年弱は、現在の2割負担で済みそうです。
それにしても、かなりの数の国民が最近では配当金を受け取っています。
ほとんどの人が確定申告をしていない現状で、どうやってその金額を把握し公平性を担保するのでしょう。
ただでさえ、マイナンバーカードでも依然として未加入があります。
年金の名寄せ等でも間違いがあっています。
実際実行されれば、私の対策としては、「一人法人」の業績を安定させ、給与所得を上げることです。
医療費負担の2割負担のためには月給の上限が25万円ほどになります。
しかし、3割負担になれば、年金がカットされない40万円ほどまで上げることが出来るのです。
まあどうなろうが、私の基本は遵法です。
しかし、夢が小さくなり、活力がそがれる気がして仕方ありません。
黄金の国『ジパング』を復活させるためには、超大金持ちを数多く輩出させる仕組みづくりが手っ取り早いといつも思います。
