8割満足

 やっと門扉やフェンスが完成し、駐車場のゲートも開け閉めができるようになり、表札もついて外構が終了しました。

コロナの影響等があり、契約から1年以上経過しての完成です。

 昨年の12月10日から住み始めてはいたのですが、これでやっと隣近所にも引っ越しの挨拶ができるというもの。

工期がかなり延びた分、工事車両の駐車や騒音等で迷惑を掛けました。

 戸建ても2度目の建築なので、兎に角年老いても二人で住みやすいものがコンセプトでした。

各住宅メーカーを巡りながら、建築の本も読みこみました。

その結果が、コストパフォーマンスと機能性で一条工務店にしたのでです。

 2022年1月8日号の週刊ダイヤモンドに、「住宅メーカー10社を6指標で徹底比較」の記事が掲載されました。

プロが判定しているのですが、一切宣伝広告をしない一条工務店を比較に入れるあたりは、本気度がうかがえます。

結果は総合力で積水ハウス、価格でオープンハウスと予想通りでした。

 6つの指標とは、「金額」「性能」「間取り」「デザイン」「災害」「メンテナンス」

10社とは「積水ハウス」「パナソニックホームズ」「大和ハウス工業」「住友林業」「一条工務店」「三井ホーム」

「へーベルハウス」「セキスイハイム」「ヒノキヤグループ」「オープンハウス」

 思った通り、一条工務店は、「災害」では満点、「性能」でもほぼ満点の圧倒的1位でした。

笑ったのが、デザイン部門では平均以下となっていたことです。

「間取り」は私が生活重視で考えに考えたもので、問題なし。

デザインも傍から見て敢えて普通を意識しました。

 予算を削った分、階段の幅が狭くなり、2階に大型マッサージチェアが運べないことだけが後悔。

後はほとんど満足で、全室床暖房がこれほど有難いことなのかやってよかったと思います。

樹脂製の3重サッシも防音効果まで優れていて、これまた正解でした。

建築戸建ての8割に欠陥があるといわれています。

 何を基準に多くのお金を投入するのか、何度も何度も調査検証する必要性を息子達には伝授しました。

 コンパクトシティが喧伝されていますが、我が家はまさに「満足のコンパクトホーム」になりました。

 

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