マッターホルン

いよいよ、フランスのシャモニィーから、スイスのチェルマットまで

バスで3.5時間のロングドライブ。

 

ここでスイスを堪能するために、「NATIONAL ZERMATT」に連泊。

午前中に汚れ物を出しておくと夕方には綺麗になって返ってくるという

ホテルのクリーニングを頼みました。

 

金額を聞きますと1万円を超えそうだったので

下着のシャツとソックス、ハンカチ等の4日分は

手洗いをしてベランダに干すことに。

それでも5700円ほどかかりました。

 

因みに、今回の旅行はすべて4つ星だったのですが

どのホテルも、歯ブラシ・歯磨き・髭剃り・シェービングフォーム・ウオシュレットは

ありませんでした。

 

チェルマットは環境保護のために、ガソリン車は一切乗り入れ禁止。

街中はすべて電気自動車か馬車でした。

 

夕食は、久しぶりの日本食に。

「妙高」というレストランで、少しばかりの寿司、肉等を食しました。

思ったほど不味くはなかったのですが、一人当たり1万円を

ゆうに超える価値はありませんでした。

天婦羅うどん1杯2700円也です。

 

ホテルの部屋のベランダから見えるマッターホルンは、凛として

それだけで大きな存在感を示していました。

 

翌朝の午前5時40分くらいに日の差し加減で

蠟燭から黄金に輝くほんの数分間に出会えたことは

本当にラッキーでした。

普段は何らかの雲がかかるそうです。『晴れ男』の面目躍如でした。

 

マッターホルンは標高4487mあります。

ゴンドラとロープーウェイに乗り、標高3883mという未体験の高さの

グレイシャーパラダイス展望台は、言葉を失うくらい素晴らしかったです。

しかし、何せ、春秋仕様の薄いブルゾンしか持って行かなかったので、

体の芯から凍てつく寒さというものを感じました。

軽い高山病にも罹ります。

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