最低限のルーティン

二人の息子達に、本格的に事業承継を初めて

早1年半が過ぎようとしています。

 

残りの期限まであと1年半です。

3年で経営者としての覚悟と、胆力、決断力

それに財務分析等が出来なければ

経営者になるべきではありません。

 

石の上にも3年です。

3年で芽が出ない奴は10年経っても同じことです。

 

私のブログを熱心にご覧になっている

独立希望の若者もいますので

経営者になるための最低のルーティンを述べます。

 

先ず、健康に良い食事を心がける、適度な運動をする。

この大前提の上に、TVは、「ワールドビジネスサテライト」、

「カンブリア宮殿」「プロフェッショナル仕事の流儀」の

3本は必ずメモ用紙をもって視聴する。

 

新聞は日経新聞と地方紙2紙を読む。

日経新聞は保守、地方新聞はリベラル。

同じ内容でも違った意見になる。

 

経済紙は、月刊「日経トップリーダー」とその他の

週刊誌1冊。

 

思いついたことを記入していくノートを一冊。

スクラップブックを一冊。

 

これが最低のルーティンです。

この間にお面白そうな店舗見学、単行本の読破

研修会参加等がプラスされてきます。

 

安定を望んだり、家庭的な夫になろうとする人は

中小企業の経営者にはなり得ないというのが

私の持論です。

 

何かを得ようとすれば、何かを失います。

大きなものを得れば、当然大きなものを失います。

 

 

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