幸せな気分

自分が「父の日」のプレゼントを愚息夫婦からもらって初めて

自分の父親に何も買っていなかったことを思い出しました。

 

両親が熊本にいるときには、「母の日」「父の日」を忘れすに

商品を郵送していましたが、近くでしょっちゅう顔を合わせていますと

つい忘れていたのです。

 

朝から、午後7時ころまで、経済紙を読んだり

生産性向上の方法を考えたりとしていましたので

慌てて近くの「イオン スタイル」まで行きました。

 

熊本の実家を売却した時に、衣類等もかなり処分してきましたので

夏用のパジャマとパンツを購入。

 

午後8時までしか入れない、ホームの人に無理を言って

8時10分頃部屋に入れてもらいました。

 

母も若干の痴呆はあるものの、かなり元気な様子で

「父の日」のプレゼントを自分のことのように

喜んでいました。

 

年を重ねてきたせいか、「父の日・母の日」「誕生日」「結婚記念日」

「出会った記念日」等、形式的になりがちですが

そのような記念日に直接会って話ができる重要性を感じています。

 

更に、元来人と話すことを極力避けてきましたが

最近人と話すことの楽しさがわかってきました。

特にこんな自分でも大切に思ってくれる人がいると思うだけで

幸せな気分になれると、最近になってわかりました。

 

因みに、長男夫婦は「桐の下駄」次男夫婦は「甚兵衛」をプレゼントしてくれました。

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