想定内
2026年11月6日(金)は、投資家にとっては、また一つ知恵がついた記念日となりました。
日経平均は、場の途中で4300円下げ、終値でも3643円マイナスの(57.434円)で引けました。
取引時間中の最高値が、今年6月22日(月)の(72.831円)からすると、21%ものダウン。
翌週も約25%ダウンの(55000円)前後まである可能性があります。
遠いアメリカの中間選挙が、これほど日本経済に影響するかという経験。
日本の経済市況の指標を調べると、ワクワクするものばかりです。
先ず、騰落レシオが、移動平均の6日で(65.59)、一般的な25日で(85.12).
売られ過ぎのランプが点灯中。
恐怖指数である日経VIは(44.60)と、わざわざ『警告域』と表示されています。
このような時には、他の悪い指標も出てくるものです。
「人手不足倒産」が今年の1~10月累計で418件となり、年間最多を更新中。
下落の理由は、アメリカの中間選挙で民主党が完全勝利をして、寄らば大樹の陰のAIや半導体関連会社の株式が急落したせいです。
それとアメリカの物価高騰と経済格差は、我慢できない状況になっているからです。
日本株売買の6割を外国人が占めています。
彼等が一斉に手を引っ込め始めたのです。
信用取引でAIや半導体関連を購入していた投資家は、追証が発生して、今までの利益が全て吹っ飛ぶ苦汁を味わっていることでしょう。
私の全ての持ち株の評価額も、つられ安で9月末のピークからすれば、含み益がかなり消失しています。
しかし、これらすべてのことは、私にとっては『想定内』なのです。
年を重ねてからは、若い時以上に『最悪』の状況を考え対処しています。
配当利回りが良くて、ほとんどが無借金企業ばかりを、現物株で所有しているのですから、また上昇するのを、配当金を貰いながらじっと待てばよいだけです。
直ぐに次男坊にS株と(SI)株を1000株ずつ、追加購入させました。
長男にもS株の追加購入をアドバイス。
電話がかかってきた1番弟子にも『待機資金があれば俺なら少しずつ様子を見ながら買い増す』と意見を述べました。
私自身は、待機資金が2000円ほどしかないので、耐えるのみです。
翌週それらの銘柄が下がったら、また100株でも1000株でも買い増しすればよいだけです。
ここ数年、毎年のように年に1~2回大相場が来ています。
それらは突然来る気がしますが、常に予兆はあるものです。
その予兆をどのように捉え、具体的にどう対処するかが勝敗の分かれ目となります。
真ダムの体調もだいぶ回復し、私のリハビリも順調でした。
いくら日経平均が下がろうが、これだけで我々はとても満足なのです。
