快適ではあるが
厳しい寒さも和らぎ、雨も降らずに、ここ数日とても過ごしやすい日々が福岡市内では続いています。
外で行うテニスも心地よい汗で、快適そのもの。
しかし、先日YSP佐賀に行く途中、曲淵ダムを見ると、水がかなり減っていて土の部分がむき出しになっている場所もありました。
福岡市内の貯水率を調べると、4月7日午前9時現在で、70.41%とかなり深刻な状況になりつつあります。
このブログで私が何度も指摘するように、大雨よりも水不足の方が圧倒的に危険なのです。
新居で魔ダムと二人で過ごすことに慣れてきました。
入浴は毎日します。
自動でお風呂を入れるのですが、設定は180リットル。
この水を毎日捨てるのはもったいないとの彼女の進言により、ポリバケツ2個に残り湯を毎晩汲み取り、翌日に庭の木々に散水することとしました。
少しでもエコを行うことで、後ろめたさがなくなりました。
ウクライナへのロシア軍侵攻により、世界では確実に食糧危機が訪れるでしょう。
それに加え、温暖化の影響で干ばつが進み水不足も深刻になります。
日本人の殆どの人が考えもしないことでしょうが、食料と水が不足する事態。
少しずつ対策を行っている私が、やはり変わり者なのでしょう。