今に見ていろ
日本株の存在感が、一段と低下しているそうです。
2021年4~6月の日経平均は、上昇率で先進国中最下位。
世界の投資家やファンドが、日本市場から撤退しているとのこと。
日本の株式市場に魅力が無いのは、製造業が多くて、スタートアップ企業も育ち難い、etc.
確かに私も株式投資をしながら、最近では面白みはあまり感じません。
ただ天邪鬼な私は、「斜陽」「成熟」「どん底」等の言葉が大好きです。
小資本で利益を上げるには、そのような環境がベストだと私は体験しています。
何だかんだ言っても、日本の製造業が無ければ、世界が回らない事は無数にあります。
そのような企業は、地味だけどしっかりと利益も出し続けているのです。
株価が数百倍から数千倍になるような企業は存在しません。
しかし、しっかりと世の中のためになっている企業が多いのです。
この様な日本企業を今応援しなくて何時するのでしょう?
東京証券取引所によると、2021年3月末の個人株主数は、一年前から308万人増加して5981万人になったそうです。
若い世代ほど積極的とのこと。
なかなかやるではないですか、日本の若者。
10年もしないうちに、世界中が日本を見直すことでしょう。