どんどんやれ
昨日日経平均は30年半ぶりに、29000円台を付けました。
終値で29.388円でした。
驚きと共に、私の持ち株も少々値上がりをしました。
それでも、4つの株式ともに未だに含み損です。
そんな中、2月13日号の東洋経済に興味ある記事が掲載されていました。
タイトルが「郵政崩壊 成長戦略もガバナンスも落第点」
何と34ページにもわたり、ダメ出しのオンパレード。
1.不祥事でトップが大幅刷新
2.経常収益は減収の一途
3.不適正処分の不公平
4.お詫び行脚も掛け声倒れ
5.セキュリティ甘く被害が続出
6.郵便局で多発する横領・搾取
7.多重統治で統治不能に etc.
まあ、この他にもこれでもかとばかり、ネガティヴ記事だらけでした。
内心、「いいぞいいぞもっとやれ」と思いました。
これだけ駄目な会社が、常に8000億円の経常利益を上げているのです。
社員も40万人など不要です。
悪いところが多過ぎるという事は、その分改善の余地はあるという事です。
価格が下がれば、どんどん持ち株を増やそうと思いました。