2月景気ウォッチャー調査
3月9日に内閣府より令和2年2月の景気ウォッチャー調査が公表されました。
大変驚きました。
私がこのブログを書き始めて初めてDIが30を切ったのです。
総評も「新型コロナウィルス感染症の影響により、急速に厳しい状況となっている。先行きについては、一段と厳しい状況となるとみている」
政府がここまでの悪化を発表する事は滅多にありません。
我々が感じている以上にひどい状況になっている証拠です。
全国 小売 9月 10月 11月 12月 1月 2月
現状 49.2 31.2 36.5 38.0 41.1 27.3
先行 31.9 44.0 46.1 45.8 44.8 27.5
九州 家計動向関連
現状 46.3 34.2 41.0 40.5 41.7 26.7
先行 37.1 47.7 50.8 44.8 41.5 28.0
福岡市内ではそれほど気にされていない感があります。
最悪の状況を想定して、経営者はあらゆる準備をすぐに始めるべきです。