非常時に如何に動くか

二人の知人と連絡を取り合いあいました。

一人は、数年前に独立し、やっと事業が軌道に乗り始めたA氏、もう一人は若くして株式投資で生計を立てているB氏。

 

A氏は非常事態に備え、日本政策金融公庫と県の信用保証協会に融資をしてもらうべく手続きを始めたとのこと。

公庫の場合は、1億円まで3年間無担保で0.21%の利息で借り入れられるのですから、通常では考えられないような思い切った対策です。

利用しないてはありませんが、「借金は必ず返すもの」という認識だけは忘れないように。

彼は賢いばかりでなく、行動が素早いのがとてもいいと思います。

中小企業の経営者は、先ず動くこと。

 

B氏は既述していましたように、日経平均が18000円台の12日に、一つの銘柄に持てる資金の3/4をつぎ込んだとのこと。

残り1/4は日経平均が14000円台まで待つというものでした。

凄いですね。

私のように、100株単位で数万円ずつ購入するのと訳が違います。

また、14000円になる可能性があるので、その時には自分が持っている土地を売却して資金の上積みを図るとのこと。

 

元々彼は豪快な一面は有りましたが、これほどとは驚きました。

電話口でも元気一杯でした。

 

魔ダムから「お父さん、友達おるやん」と言われ、確かによくよく考えてみると、周りには刺激的な人物がそこそこいることが分かりました。

 

 

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