身近なヒント
定期購読している日経新聞の販売店や、宅配の牛乳販売店から、それぞれ、販売店の統廃合による、店舗変更の知らせが続けてきました。
少子高齢化や電子化、通販の伸長等により、リアル店舗がどんどん不要となり集約されているのです。
そんな時に、京都の一等地に立つ「京都マルイ」が来年5月に撤退する記事が飛び込んできました。
小売店舗の苦境を反映しています。
我々の業界も小売業に属します。
これから1~2年で一気にスクラップ&ビルドが進みます。
政府の政策で、ゾンビ企業まで生き残り、安売り合戦の果てに、優良小売業まで駄目になった結果がこれです。
お客様に支持されない企業は、業界を退出させられ、新たな価値観をひっさげた若い企業が勃興する。
この繰り返しが社会全体の成長に繋がります。
今こそ、その時代に突入したのです。
ある意味、大きなチャンスです。
これほどチャレンジし甲斐がある時代は多くは有りません。
外資は流石です。
アマンが高級リゾートホテル「アマン京都」をオープンさせます。
一泊11万円からで、最高額の部屋は1泊80万円です。