経営の厳しさ
先日は一泊二日で、真ダムの古稀の祝いに、ハウステンボスへ出かけました。
帰宅後ほんの二日間の留守の間に、世間が様変わりしていてとても驚きました。
私は原則として、旅行中はデジタルデトックスを行います。
加えて、ほとんどTVも見ません。
数年前に真ダムと14泊15日の日本一周旅行を行った時に、スマホの電源を切っていても、TVを全く見なくても、何ら問題は生じませんでした。
一番驚いたことが、福岡市の貯水率。
それまで40%前後で推移していて、私は酷暑に対応するために大量の水を確保するつもりでした。
それが、7月3日(金)の午前中の段階で63%を超えていました。
今週末からの北部九州の雨の予想を考えると、今年の水の買い溜めは必要なさそうです。
次に驚いたことが、有効求人倍率が低下しているとの記事。
厚生労働省が6月30日(火)に発表した5月の有効求人倍率が1.17倍と前月から0.01ポイント下がったそうです。
この記事だけでは、普通の人々は大した感想を持てません。
しかし、新規求人数(会社が欲しがっている)が前年同月比で8.9%も減り、この現象が13ヶ月連続しているとしたらどうでしょうか?
世間では、今でも「人手不足」が喧伝されているのにです。
この新規求人数は「景気の先行指標」とされているのです。
つまり事業の縮小が続いている証拠でもあります。
我々小売業も遂に上位の16.8%減となりました。
三番目に驚いたのが、日経平均の急落。
このブログを書いている7月3日(金)時点で69000円前後で推移しています。
大手証券会社や有名アナリストが、ほんの数週間前に年末までに76000円~80000万円と発表したばかりでした。
最後はサッカーのワールドカップ。
当然のように、私は観戦に行ってもいませんし、TV放映も見ていません。
結果を知り、そのことに関する日本国内の世間の評価は概ね良好でした。
韓国との評価の違いが明らかに出て国民性を感じました。
私の経営者目線での感想。
世間からの囂々たる非難を覚悟しながらも記述します。
目標は『優勝』じゃなかったのか?
それがベスト16にも入れず、(何が頑張ったと許されるのか)?
勝負は結果が全てです。勝ってこそ価値があり、それも圧倒的に勝たなければ意味がありません。
これが一般個人であれば話は別です。
七転び八起きの格言があるように、「負けても良い」のです。
私など、何度負けたかもしれません。
しかし、年収数億円を貰うプロの試合や会社経営に関しては、そのような甘えは許されません。
特に中小企業経営に関しては、負けたら(倒産したら)誰も許してくれないし、誰も同情すらしません。
経営者の悲惨な未来が待ち受けているだけです。
この厳しさを本気で理解している人が少ない気がします。
会社経営では、「何かを得ようとすれば何かを失う」覚悟と、目標達成の結果が問われます。
