理想を求めて
サラリーマンの平均年収でトップ企業は、今年もまたキーエンスでした。
平均年収が1700万円を超えます。
最近、取引先の30代後半の所長が転職するという事で挨拶に来ました。
理由を聞くと年収1000万円を超えるためには、不動産業界か保険業界しかないとの動機。
確かにこの二つの業界は、扱う金額が大きい分だけ収入も大きくなる傾向にあります。
ただ手数料ビジネスなので、契約が取れなければ一気に年収は200万円を切るレベルになります。
事程左様に、大抵の人は年収1000万円を目指します。
このこと自体は、前向きでとても良い傾向だと思います。
ただ、日本の税制を考えるとこれで良いのかは疑問符がつくのです。
何故ならこの給与所得は累進課税で、且つ高額給与所得者には、国の各種恩恵が及ばないようになっているからです。
先ず所得には「10」の種類があります。
利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、譲渡所得、山林所得、退職所得、一時所得、雑所得
税金はコストだと考えると、これらの所得をうまく組み合わせてなるだけコストを下げ、総収入を上げることを考えるべきだと私は考えています。
サラリーマンなら年収660万円くらいが一番効率的です。
総務省の家計調査では、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯では、平均消費支出が235000円、社会保険料や税金等の支出が3万円で、合計265000円が月に出て行く金額。年間であれば約318万円となっています。
よりゆとりのある生活をするには、36万円×12月=432万円(夫婦合計で)必要とのこと。
私は第1戦を退く前から、自分に一番合った理想形を考えて行動してきました。
その理想は、
1.(年金+給与年収)・・・600万円
2.(不動産年収) ・・・400万円
3.(配当年収) ・・・1000万円
現状では、とても手は届きませんが、配当収入だけはどれだけ高額でも税金は20%なのです。
この配当収入を如何に増やせるかで、日本国内では資産が大きくなります。
世界一の株式投資家でもあるウォーレンバフェット氏の年収は僅か2000万円ですが、配当収入は数百億円にもなります。またアマゾン創業者のジョフベゾス氏の給与年収は約900万円とのこと。
大抵の高齢者は、年を重ねるごとに倹約と質素が主になっていきます。
天邪鬼の私は反対を行きます。野心と野望をあらわにして、総収入を年ごとに増やしていき、年を重ねるごとに生活のレベルを上げていくのです。もう失うものはないからチャレンジの連続が出来ます。
そして最後は殆どの財産をお国のために寄付する、これが私の理想像です。
『恒産なくして恒心なし』
