まだまだ必要

 年を重ねるに従い、医療費がかかる旨は既述しました。

ところが、これ以上に費用が必要になるのが住宅費なのです。

 我が家は既に今年で築22年になります。

当時の建築会社から、築20年過ぎの無料検査ができるとのDMが来ました。

長男家族が今後入居する事になるので、悪い所は全て修理をしようと依頼。

 結果は、床下のシロアリ駆除薬散布(一般的には5年に一度)とベランダの防水と目地補正(10年に一度)を実施する事に。

見積書を見るとかなりの金額。そうなのです、この家を造る時には夢を形にとばかりに、かなり大きな家にしました。

各作業は広さに比例して価格が上がっていくのです。仕方ありません。

 あと8年したら、床下の備長炭を全て替え、屋根瓦の吹き替えも必要です。

その事は、長男に告げました。およそ10年に一度は100万円単位で費用が掛かってくるのです。

 マンションでも同様です。退職後に生活費だけ考えていると、このような修繕費等でかなりの支出に迫られ、借金が必要になってくる場合があるのです。

何度も言いますが、50歳頃から、老後資金の貯えを考えておくべきです。

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