言葉の重み

昨日の午前中はラグビーのコーチに行ってきました。

幼稚園児の入会が増えて2か月前まで6人だったのが20人にまでなりました。

その中には4歳と5歳の女の子もいます。

 

集中力が散漫な幼子たちをどう楽しませるのか毎回苦労します。

難しい言葉も使用できないので、平易な言葉でゆっくりと目を見ながら話します。

自分でも言葉の意味を咀嚼しながら相手に伝わるように、自ずと工夫が必要となるのです。

 

この様な基礎の話から、息子達やいろんな人から受ける経営相談等のかなりの専門的な話まで、言葉の重要性を最近頓に感じます。

若い頃は、話の進展状況や雰囲気によって「まあいいか」レベルでつい口にしていたことが多々あります。

でも歳を重ねてくると、一度口にしたことは取り返せないと思うようになりました。

 

最低でも、出来そうもないことを言わない、人にさせないの二つのことには注意して話しています。

少しずつ、人に与える影響が増してきたことを感じる今日この頃です。

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