まだまだ厳しい

3月が終わり、月次決算がそろそろ確定するのですが、

弊社は、まだまだ手応えがありません。

 

日本経済は昨年11月が底と思われますが

我々二輪業界は、かなり遅れてその波が来るのかもしれません。

 

最近、日本自動車輸入組合が3月の輸入小型二輪の

新規登録台数を発表しました。

 

昨年は、消費税前の駆け込み需要が、かなりありましたので

今年の前年比は悪化するとの予想はありましたが

予想以上に悪い実績でした。

 

1.ハーレー  1028台(前年比▲38.8%)

2.BMW    491台(前年比▲6.1%)

3.ドカティ   134台(前年比▲43.0%)

4.トライアンフ    128台(前年比▲43.6%)

5.KTM     90台(前年比▲49.4%)

6.MV      24台(前年比▲61.3%)

7.BRP      14台(前年比▲58.8%)

8.モトグッチ   13台(前年比▲72.3%)

9.アプリリア   10台(前年比▲65.5%)

10.ピアジオ    6台(前年比 ?)

 

また、全国軽自動車協会連合会が

3月の小型二輪車の新車販売台数を発表しました。

1.ホンダ    1454台(前年比▲41.7%)

2.ヤマハ    1120台(前年比▲22.1%)

3.カワサキ   714台(前年比▲49.6%)

4.スズキ    402台(前年比▲50.5%)

 

このような環境の中でも、2割の店は

確実に増収増益を果たしていることを

決して忘れてはなりません。

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