2018年の世界経済
昨日、銀行主催の研修会に行ってきました。
午前10時30分~12時で、資料にお菓子付きです。
センターの一番前に陣取りました。
タイトルは、
「2018年の世界経済・金融市場の展望」
我々小企業にとって、世界経済を知ってどうするんだという
意見も私の周りにはあります。
しかし、私のように長年にわたり株式投資等の各種投資をしておりますと
日本のどんな小さなことも世界経済の影響を受けるということを
身をもって経験しているのです。
結論からいうと、今年まで世界全体で景気拡大が続くという論評でした。
2016年後半から先進国、新興国共に景気回復で足並みを
揃えているとのこと。
確かに世界中で金余り現象が続いています。
アメリカは若干の金融引き締めに入りましたが、
欧州、日本ではいまだに金融緩和状態です。
但し、今年の9月のECBで金融引き締めのイメージがつくと
一気に状況は変わる可能性があるとの認識でした。
今年が最後の投資機会かもしれません。