久し振り

既述していました、次男の友人が5年間経営していた

バーが昨日で閉店されるということでしたので

魔ダム、長男、次男夫婦の5人で午後10時半頃から

その店に行きました。

 

非常におしゃれな店でしたが、家賃を聞くと

私の感覚ではかなり高いものでした。

 

それでも、28歳で親の援助も頼らず自力で

修行もせずにいきなりその業界に飛び込んで

5年間も維持したことに驚きました。

 

この5年間彼とは会っていなかったので

久しぶりの再会でしたが、とてもいい顔になっていました。

 

資金繰り、お客様との関係、スタッフとの人間関係等

苦労が絶えなかったようです。

 

来月からは、その店に来られていた某会社の社長から

人柄を買われ、あるプロジェクトのリーダーとして

サラリーマン生活を送るとのこと。

 

「男の顔は履歴書」と言われますが

今の彼は正しくそうだと思いました。

きっとサラリーマンとしても今までの経験が生きることでしょう。

 

続続とお客様がつめかけて来たので、帰宅準備を始めて

腕時計を見ると何と午前0時をかなり過ぎていました。

この10年間で初めての中洲での午前様でした。

 

久し振りに見た夜中の中洲、

やはり嘗ての賑わいには遠く及ばず

環境の変化を身をもって感じました。

 

 

 

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