少し楽しみ
二人の子供達が、火・水の一泊二日で
「社長塾」という経営研修を受けて帰宅しました。
早朝から深夜まで、缶詰で鍛えられたとのこと。
前回は、あまり有用性を感じなかったと言っていましたが
今回は、自分を見つめ直す良い機会となったようです。
先ず、二人ともにかなり元気になって帰ってきました。
次に、言葉の端々に自分達の甘さを痛烈に実感した事が窺えました。
同様に受講した会社の、あまり年齢差のない女性専務に
社員旅行は毎年海外に行っている旨聞かされ
かなりの刺激を受けたとのこと。
実際、日本国内の会社のほとんどを占める中小企業の中でも
ほぼ2割の会社は、大企業よりも待遇が良いとの統計があります。
現状では、弊社は残りの8割に当たります。
この状況を打破するには、思い切った手を打つしかありません。
ある言葉に、大きな変革を成す時には、
「若者」「よそ者」「馬鹿者」が必要とありました。
今回の研修で、二人が書いた誓いの色紙を見て
少しは成長したなと感じました。
併せて、昨日確定した10月の月次決算も黒字でしたので
とても幸せな気持ちになりました。
この嬉しさを実感するために、今日は、
頂きものですが、我が家の家宝である
柿右衛門の茶碗でご飯を食べ、
柿右衛門の湯飲みでお茶を飲みたいと思います。