元気の源
昨夜、ソフトバンクホークスがロッテに3連勝して
CSシリーズの優勝を果たしました。
おめでとうと共に、有難うと心の底から思います。
昨年もそうでしたが、ソフトバンクホークスの優勝は
福岡県民のみならず、九州全域を一体化させ
経済波及効果も絶大なものがあります。
何より、九州全県民の「元気の源」なのです。
勝因は数あれど、やはり工藤監督の采配が
卓越しているというほかはありません。
何と言っても内川選手のキャプテン指名と
4番に据え置いたことに非凡さを感じます。
今回のラグビーもそうですが、
どんなに凄い選手が集まっても、指導者や監督の
選手把握術と戦略、戦術、指導法が適切に
行われなければ、結果は出ないということです。
このことは、我々中小企業の組織にも当てはまる気がします。
会社は経営者の器以上には大きくならないと言われています。
社員が悪いのではなく、私に足りないものがかなりあるということです。
それにしても、やはり一番凄いのは、球場に足を運び選手を労う
孫正義氏であるとつくづく思います。
彼の器の大きさは一体どれくらいなのでしょうか?