肝っ玉

昨日、義理の母を小倉の老人ホームそばの

病院に連れて行きました。

 

最近、胃の痛みを訴えて、数回おう吐したためです。

エコーと胃カメラの検査でした。

 

結果は、腹部大動脈瘤がありましたが

3㎝くらいなので、特に手術等する必要も

薬も飲む心配はない、胃も悪い兆候はないというもので

先ずは安心しました。

 

大正11年生まれの92歳。頭の回転も良く

手を携えれば、ゆっくり歩くこともできます。

小学校の先生を定年まで続け、毎日10000歩以上

歩き続けた結果が良い効果となっているのでしょう。

 

その義理の母は、私が老人ホームに行く度に

「いつもすいませんね~、こんな娘をもらったばかりに

いろいろご迷惑をかけて・・・」とすまなさそうに言うのです。

 

一人っ子の一人娘をもらった時から

覚悟をしていた旨を述べると、

最近は次の言葉をこっそり私にかけてくれます。

 

『福岡にもう一人お嫁さんを作りなさい』

流石、大正生まれの肝っ玉母さんです。

そうなんです。私は、およそ稀有な

嫁の母がもう一人の女性を認めた男になるのです。

 

どうか、このブログを魔ダムが見ていないように・・・。

 

 

 

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