ひたひたと

 市販の各種商品がまた、一斉に値上げされ出しました。

予想以上に消費減退が進む気がしています。

つい先日も、思わず息子達に5月の販売状況を聞きました。

引退した身なので、あまり頭を突っ込まないようには心掛けているのですが、とても気になります。

 二人共の返事は、店にばらつきはあるが、そう悪くはなかったそうです。

安心せずに、無駄使いをせず、リピーターに信頼される店作りをするように敢えてアドバイス。

株高不況の顕在化に、少々不安を感じています。

 日本自動車工業会が6月4日(木)に発表しました。

5月の国内二輪出荷台数が、前年同月比31%減の2万419台。

8ヶ月連続で前年実績を下回っています。

 同じ日に日本自動車輸入組合も発表しています。

5月の輸入車販売台数は、前年同月比2%減の1万7871台。

前年割れは5か月連続。

 これらの情報に加え、円安で外国人が大量にオークション会場に入り込み、中古のバイク・車の成約価格が上昇しています。

 上記のことを踏まえ、私自身の勝手な仮説を立ててみました。

二輪業界で大変になるのが、販売中心の中古バイク専門店(アフターの技術力があれば良し)。

次に厳しくなるのが、借入金が多くて、現預金が少ない会社。

 バイクは、不要不急品です。

どちらかというと、人生に彩りを与える商品であり、遊びなのです。

不況感が強まれば、先ず基本的な生活に欠かせない(衣・食・住)が最優先されます。

趣味性が強まったバイクは、最後に回されることになるでしょう。

 バイクの買い替え期間が長くなり、更に売却まで増える可能性が大きい。

何度も記述していますが、生き残りの秘訣は技術力です。

お客様の期待以上の整備を心掛けること。

更に、何らかの原因でお客様が手放すバイクは、借金してでも買ってあげることです。

景気が上向いた時に、必ずお店が評価されます。

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