感奮語録
2026年6月3日(水)23:22 読了。
「感奮語録」 行徳哲男 著
20年以上前に書かれた本です。
敢えて、購入するほどではない気がします。
全体的に、当時の日本や日本の政治家のだらしなさを嘆いています。
当時の外国人の日本人評。
「おいしい水と平和が無料だと思っている、世界でたった一つの民族が日本人」
流石に、今ではそのように考える日本人はいないでしょう。
安住安楽こそ最大の危険であり、すべての悪の根源というのは、今も同じ。
私が救われた言葉もあります。
『哲学は頭で学ぶものではなく、行動でするもの』
色んな哲学書を読みながら、自分の無能さを知るばかりでした。
しかし、「行動」し身体に染み込ませるものという解釈。
それなら、私は一番得意で、人の倍以上行動して、失敗を重ねてきた経験があるからです。
フランスの人類学者であるシャルダンの肯定の哲学も分かりやすい。
1. 3V:バイタリティ、ビジョン、ベンチャー
2. 3C:チャンス、チェンジ、チャレンジ
法螺を吹けというのも私と同じ。
面白いのは、冷静な、理性的な言動はいらないと言い切っているところ。
常に燃え上がって、進め、挑めと鼓舞するのみ。
開き直る重要性も説いています。
人の上に立つ人間は秀才である必要はない。周りの優秀な人材の力を借りることにずば抜けていればよい。
自分はまだまだと思えた言葉。
「別れた後にまた会いたいと思うような、余韻や余剰を残す人物を目指せ」
私も大いに納得賛同し、読者に伝えたい言葉
1.劣等感はエネルギーである
2.行動力がなければ人の上に立てない
3.現代人は考えすぎる、考えて解決する問題など皆無
4.「今」と「ここ」しかないと思え
5.一生懸命ではなく「一所懸命」
6.今が粗末な人間に明日はない
7.捨てなければ何も入ってこない
8.21世紀は単細胞の時代である
