最強の助っ人
私は、非科学的なことも相応に重んじる話は何度もしました。
最初の1店舗から、現在の12店舗にいたるまで、「一粒万倍」の日にオープンさせています。
この他に方位学で『盛運』に移動したり、マンションを購入する時には『家相』を観る、子供や孫の名前つけには『姓名判断』を行う等です。
神棚や仏壇の位置も必ず方位を取りますし、毎日お祈りします。
これらのことは、他人にとってはどうでも良いことなのですが、私はこれを実行してきたから『現在』があると信じて疑っていません。
真ダムが二つ折りの財布が古くなり、使い勝手が良くないのと、「春財布」は縁起が良いとのことで、デパートに新しい品を探しに行きました。
事前に外商の女性に電話をして行ったら、有名ブランドを案内してくれました。
私は真ダムに、恐らく人生で財布を買うのは後2回くらいだから、質の良い長財布にしなさいとアドバイス。
物の本によると、どの本にもお金に関しては圧倒的に、二つ折りよりも長財布を使用する方がお金持ちになると記載されています。
その長財布に紙幣を揃えて入れればオッケイ。
良いと言われることでお金が掛からなければ、直ぐに行動を起こします。
有名ブランドを数店見て回りましたが、決定打には欠けました。
すると、外商の女性が一目ぼれして、彼女自身が購入したブランドに連れて行ってくれました。
かなりの高額でしたが、色といい、使い勝手といい真ダムがとても気に入り購入。
英国製の「JIMMY CHOO」がそれ。
日本ではあまり知られていないことと、弊社輸入部門の取扱車種も英国製なのも決め手になりました。
帰宅しようとすると、外商の彼女が、「使い始めは3月5日(木)にして下さい」と。
外商グループから彼女の携帯にメールが来ていたのです
(2026年3月5日は{天赦日・一粒万倍日・寅の日・大安}なのでお客様に伝えるようにとの指示)
この2026年3月5日(木)は、上記4つの吉日が重なります。
極めて珍しい『四重吉日』といわれ、約68年に一度の大吉日とのこと。
特に金運・事始めに関する運気が最上級となる日だそうです。
そこで私も、財布を購入することにしました。
今の日本製のものも、10年以上大切に使用しているので、まだ使えます。
それでも、68年に一度と聞くと、もう居ても立ってもいられなくなりました。
私は、随分前からほとんど全ての商品を日本製に拘っています。
いずれ欲しいと思っていた「甲州印傳」の皮製品です。
鹿皮と漆でできている伝統工芸品の長財布、小銭入れ、カード入れを購入。
この品を取り扱っている印傳屋は創業444年にもなります。
たまたまその日は、日本各地の伝統工芸品の展示即売会があっていました。
印傳屋の14代も来ており、真ダムのバッグもついでに購入。
そのコーナーの隣にあった輪島塗の若い店主と話をしました。
能登半島地震で店が倒壊し、知人の工場に間借りして、各工程の職人と助け合いながら輪島塗の存続に注力しているとのこと。
何とか助けになりたいと、品定めをしました。
私の目に留まったのが、輪島塗の螺鈿の箱でした。
価格は80万円也。残念ながら昔の寸法でA4サイズの書類が入りません。
数年後には必ずその店に行き、螺鈿を買う旨約束し、その日は輪島塗の赤・金、黒・金の夫婦箸を購入。
今まで買った箸で恐らく一番高額です。
彼の眼を見ていると、昔の私を思い出しました。
3月5日(木)に自宅ダイニングテーブルの上で、夫婦そろって、旧財布から新財布へとお金を移しました。
これで最強の助っ人を得たことになります。
