いつ何が起こるか
豊後水道で発生した地震、九州においては最近ではかなり大きいものでした。
日本における大型地震発生の頻度が高いような気がします。
昨晩は、鹿児島から私の経営の師匠が来福しました。
奥様と同伴で我々夫婦と一緒に食事をすることに。
美味しい天婦羅専門店が鹿児島にはないという事で、行きつけの「油 HITOTSUKI」へ行くことにしました。
我々4人とアジア系の外国人カップルの合計6人。
いつもと変わらず、とても美味しく、師匠も奥様も感動されていて取り敢えず満足。
ただ一人当たりの費用は3割ほど高くなっていました。
生きて泳いでいる稚鮎の天婦羅は人生初で、最初少し苦みが来るのですが、直ぐ後から甘みが増し何ともいえない美味しさでした。
食事中の会話の中で、私より3つ年上の彼が、「前立腺がん」と診断されたとのこと。
いたって明るく話すので詳細を聞くと、他の部位に転移は無く、手術をしなくて済む『重粒子線治療』を受けるとのこと。
これが実施できる病院は、佐賀と枕崎にしかなく、枕崎で治療を受けるそうです。
痛みもなく、普段通りの生活が出来ると、ゴルフにテニス、それに煙草に酒と相変わらずでした。
私の周りにも、同年代の人がいろんな病気を発症しています。
地震といい、病気といい、何時自分の身に降りかかるか分かりません。
改めて、毎日をそこそこ充実させておくるべきだと感じました。
あまりに自分を律しすぎると、私の性格上ストレスが溜まるので、そこそこでよいとは思います。
がん告知を受けてさえ、これほど明るく振舞える師匠は流石でした。