馬鹿に出来ないTV
4月8日(月)午前11時20分に自宅を出発し、一路鹿児島の店舗へ車で向かいました。
午後2時過ぎに到着し、真ダムは経理、私は持ち込んだ経済情報誌の読書。
午後5時前に経理が終了。帰る前に我がグループ最年少の店長から近況報告を受けました。
少し自信なさげだったので、「ここはどのメーカーよりも鹿児島でダントツになる可能性がある店。常に出過ぎた杭になるような精神力を持て。そうなるために必要なことは、小さなことを疎かにせずに少しずつ積み重ねていくこと」とアドバイス。
宿泊は、以前紹介した「手塚ryokan」。3度目ともなると、先方も理解してくれて、ゆったりと疲労回復。
翌日午前10時前に出発し、熊本店に到着したのが正午過ぎ。そこで経理が終了するまでのおよそ5時間を過ごしました。
帰宅前に店長から近況報告を受けました。
話の中で、大きな数字の因数分解が出来ていなかったのでそこを指摘。
例えば、年間売り上げ目標金額を、全スタッフがきちんと理解しているのか?
ポスターの裏紙に、年間売上高を月次ごと且つ個人別に見える化するように指示。
最低でも一月ごとに、目標達成度の分析と反省を行うようアドバイス。
帰宅後夕食を作らせるのは酷だと思い、真ダムが好きな能古うどんへ。
午後7時過ぎに帰宅。この2日間で週刊東洋経済を2冊、週刊ダイヤモンドを1冊、日経ビジネスを1冊読了しており、読書も飽きていて久しぶりにTVを付けました
相変わらず、馬鹿らしい番組だらけで、テレビを消してゆったりと入浴。
少し体が冷めるまでと、再びTVを付けると、エコノミストのエミン・ユルマズ氏が出ていて、一気に興味を持ちました。
「カズレーザーと学ぶ」という日本テレビの番組でした。
今回のテーマが『まだ間に合う!株で勝ち組になる方法』
主に、今年2月に総利益が100億円超えした、個人投資家の「テスタ」氏の解説。
経済や政治の環境から連想ゲームをして株式の投資を行おうというもの。
内容は、私の「仮説を立てる」と同義です。
彼の解説で面白かったのが、今後株に影響を与えるベスト3のイベント。
3.4月のインド総選挙
2.猛暑
1.11月米国大統領選挙
私と同意見だったのが、「2」の猛暑です。
たんなる私の予想ですが、今までの異常気象を考えると、今年は最悪の状態になる気がします。
一般的には、、エアコン関係や飲料関係の株が上昇しそうですが、そのレベルではない他の仮説が必要と考えています。
次に面白いと思ったのが、二人の芸能人にそれぞれ100万円で株を購入させ、1億円にしてあげるという企画。
これまた、私の「1億円プロジェクト」と同じです。
彼等は昨年11月から自分達独自の方法で株を購入し、その結果をテスタ氏が検証するというもの。
彼等の方法では、恐らく1億円到達は難しいというのが私の見解。
出来たらこの番組はずっと続けて欲しい。私の考えとどちらが先に1億円に到達するのか楽しみだからです。
バカにしていたTVも、中には本質を突いたものがあると思い直しました。