こうはなりたくない
年を重ねてくると、何はさておき健康が一番気にかかります。
足腰が弱ったり、五感が鈍くなったりはまあ仕方ない。
一番の心配は、そこそこ健康なのに認知症にかかることだと私は思っています。
これといった予防法は確立されていません。
ついつい、「脳活○○」などの記事が目にとまると真剣に文章を読んだり、クイズに挑戦したりします。
定期的にパソコンで無料のナンプレを行っているのもその防止のためです。
西日本新聞に「脳活新聞」というコーナーがあります。
最近このコーナーで脳活川柳の表彰があっていました。
その中の一句に思わず苦笑い。
こうはなりたくないと即座に思いました。
優秀賞の作品でした。
『自分だけ夫がいると嘆く母』
真ダムと時折話していると、大抵の老夫婦では夫は邪魔な存在という事になっているそうです。
確かに、男性は妻に先立たれると長生きは出来ないが、女性は夫に先立たれても返って生き生きと長生きすることはエビデンスとしてあります。
今回の日本一周の旅が、真ダムにどれほどの影響を与えたのか分かりませんが、今後も気を使いながら夫婦生活を続けたいと改めて思いました。