北から南へ
今回の初日本一周旅行。先ず福岡空港を7時35分発の飛行機で出発し、羽田経由新千歳空港11時20分着。
ここでツアー全6人と添乗員が初顔見せ。
タクシー3台に分乗し直ぐ近くの「TATERU YOSHINO」でウェルカムパーティ形式のフランス料理のコースが昼食。
食後、アイヌ先住民族の歴史と文化を発信する「ウポポイ」見学。和人(松前藩)が如何にアイヌを弾圧していたかの歴史を知りショックを受けました。
宿泊先は「望楼NOGUCHI登別」。ロビーもお香が焚いてあり、設備・部屋・食事・大浴場・接客各項目において良。接客が「5点」とかなり良かったので調べました。グループ会社売上高総額約160億円、従業員約700名。
2日目は、洞爺湖を見学し昼食は「レストラン・マッカリーナ」でフランス料理のコース料理。フランスパンがかなり美味。ここは洞爺湖サミットの時にかなりの外国要人たちが食事を行ったという事。
宿泊先は「函館国際観光ホテル」。ここは連泊。海側ではあったが、古さは如何とも仕方い感じ。ただここの1階でのアラカルトで函館産ガゴメ昆布のボンゴレとオニオングラタンスープを食べたのですが、今までの人生の中で一番美味しいと感じました。
函館の夜景は長崎とは違った趣がありグッド。八幡坂はとても雰囲気が良くTVでも使われることに納得。
昼食は自由だったので、タクシーの運転手に塩ラーメンの「一文字」を紹介してもらい食しました。まあまあ。
運転手曰く、福岡市の食事より上手い店はないと思いますとのこと。
3日目に五稜郭見学。改めて戊辰戦争が4つあったことと、土方歳三、榎本武明の凄さを知りました。
大型クルーズ船がアメリカから入港していて、見学者の9割は西洋人で日本にいる気がしませんでした。
4日目は、午前9時過ぎに新函館北斗駅から新幹線で盛岡駅まで乗車。およそ2時間。グリーン車は満席で8割は外国人。
わんこそばで有名な「初駒本店」で昼食。平均で女性は40杯、男性は60杯のところを私は88杯食べました。100杯食べると記念品が貰えるとのことでしたが、夕食に和食のコース料理が控えていたので断念。
中尊寺金色堂直ぐ近くの世界遺産である「毛越寺(もうつうじ)」を見学し特別拝観。
平安時代の優美な浄土庭園が広がっていました。特別拝観で薬師如来の直前で参拝でき歴史も聞けました。
宿泊地は、秋保温泉「茶寮 宗園」。店構えに設備に露天風呂、今まで経験した中でも最高の「5点」でした。惜しいかな、おもてなしをする若手とベテランに差がある。もう少し、訓練してから接客した方が良いと思いました。
我々グループも、もっと真剣に新人に対する顧客満足の訓練を行うべきです。
更に残念だったのが、和風のコース料理だったのですが、皿と食材の色味が合わないことと、コースの順序に違和感を持ちました。
5日目は、日光金谷ホテルにてフランス料理のコース料理。マッカリーナのパンの方がおいしく感じましたが、バターはこちらの方が上。
食後、世界遺産の日光東照宮へ、こちらも特別拝観。かなりの混雑でしたが我々一行は待つこともなく特別室へ。
そこで神主が出てきて祝詞を上げてくれました。直会(なおらい)という、神様と我々が一緒に食事をする神事も執り行ってもらいました。
宿泊地は、「星野リゾート 界 川治」。ここはそつなく、全ての項目で4点の「良い」。
6日目は、東京駅から北陸新幹線で長野駅まで。長野県立美術館の東山魁夷館を見学。お礼状をしたためるためにこの作家のポストカードを購入。
宿泊先は、「白馬東急ホテル」。お洒落なホテルで若者には受けると思います。朝方の北アルプスには感嘆しました。
7日目は富山市内へ。中心部の「美乃鮨」で昼食。かなりレベルが高く、部屋も立派でした。
その後、「富山市ガラス美術館」へ。隈研吾氏建築の建物でしたが、圧倒されるほど感動しました。
大胆な吹き抜けに大量の木材と鉄骨の組み合わせ、美術館に図書館を併設するという考え方も素晴らしい。
宿泊地は、あわら温泉「美松 別邸」。部屋の作りは最高クラスの「5点」。部屋食でしたが、何かまどろっこしく我々には合いませんでした。
廊下から小さな子供達の騒ぐ大きな声が続き、仲居さんに苦言を呈しました。
翌朝、副支配人から添乗員へ報告があったらしく、添乗員が謝りに来ました。「あなたは悪くない。しかし、私は非日常を味わいに来ている」と返事。
高級レストランはお子様連れが禁止なのも当然と思います。
8日目はハプニングが発生。宿を出てバスで走ること1時間ほどの所でした。
対向車のバイクであるBMWの後輪が外れ、我々のバスの右前方に当たりタイヤはホイルごと道路わきに吹き飛びました。60歳前後のライダーでした。急にブレが生じて停まろうとした途端に外れたそうです。
主に自分で整備をしているとのこと。やはり整備はプロに任せるべきです。
警察の現場検証で1時間ほどの遅れが生じました。
遅れた後に若狭塗り箸の研ぎ出しを体験し、赤・金の私好みの箸を購入。
昼食は、海軍料理の「松栄館」。床の間に東郷平八郎の揮毫がありましたが、あまり上手いとは思いませんでした。
宿泊地は、城崎温泉「西村屋本館」。ここは連泊。接客と食事は「4点」。如何せん設備や部屋が古い。部屋にベッドが無いのと、浴衣しかないのが欠点。
高級宿泊地は、浴衣とパジャマはセットであるのが定番の今、少しずれがあると感じました。
明日からは、後半の部分を記述します。
