小学受験
文部科学省の調査で、2021年度に実施された公立小学校の教員採用試験の競争倍率が2.5倍となり、過去最低を更新したそうです。
有難くないことですが、競争倍率が最も低かったのが秋田県と福岡県で1.3倍とのこと。
教員の質低下に懸念が広がっています。
確かに子供達の話を聞くと、孫の世代は普通に小学受験の話題になるそうです。
私は、当時珍しかったのですが、中学受験をしました。見事不合格となったのですが、その経験はとても良かったと今でも感じています。
それゆえ息子達にも中学受験を経験させたのです。
小学受験となると、東京の一部特殊な人々のことだと感じてきました。
しかし、幼稚園やスイミングスクールのママ友の話だと、大抵が小学受験をさせたいようです。
私は、子供達に任せていますが、孫達の意志を尊重するように言ってます。
逆に孫の中の誰かでも、自分の意志で受験したいというなら、それこそ大したものだと思います。
親としては費用も掛かることですし大変でしょうが、教員の質に問題が生じるとあれば選択肢に入ってくるのでしょう。
いつの時代もそれなりに受験戦争は無くならないのです。