NTT & SECOM
私は、取引先に関しては、もっぱら「縁」と「義」を最大のポイントにしています。
簡単に言えば、何かの縁で取引が始まり、それに自分が満足していれば、余程のことが無い限り価格等で他社に移ることは無いという事です。
現在取引をして頂いている各社は、それこそ20年以上がほとんどです。
その中でも最も古いのがNTTです。
この会社とのご縁は、サラリーマン時代に遡ります。
当時会社のテニス部に所属していた私は、先輩に連れられて、東京都の成城にある「NTT中央研修センター」にたまにテニスをしに行っていました。
このセンターは、各地区のNTT社員の中で優秀な人材を特別に教育する施設でした。
そこで仲良くなった部員たちの中に福岡勤務の人がいて、その人に電話回線の開通をお願いしてからのお付き合いなのです。
最近では特に担当の i 女史には長年お世話になり感謝に堪えません。
現在では、全ての店舗、全ての投資用物件、全ての携帯、全ての光回線、プロバイダー、自宅まで、オールNTTグループにしています。
建築途中の終の棲家も、NTT光回線の「カテゴリー6」を敷設します。
とことんNTTなのです。資金に余裕が出れば、株式も購入しようと考えています。
一方SECOMは、創業当時知り合いの店舗からお客様のバイクが盗まれるという事件が有りました。
大切なお客様のバイクがそのようになると、当時の私では保証できない可能性が有りました。
その時に相談に乗ってくれたSECOMのM氏がとても親切で、礼儀正しい人でしたので、売り上げもほとんどなかった当初からSECOMを店舗に設置。恐らく当時のバイク屋では弊社が初めてだったと思います。
現在では、全てのグループ店舗と自宅にセキュリティ機械を設置。
その他にも次男坊の店舗や、投資用不動産や自宅にも監視カメラを設置。
建築途中の終の棲家にも、ホームセキュリティと監視カメラを設置します。
魔ダムが家中探してもお金はないし、金目の美術工芸品もないのに、何故それほどお金を掛けるの?
私曰く「お金がないと」今後絶対に口にするな。「お金が不足している」と言え。
「俺はビリオネアを目指している。常に準備が8割の法則に従っているまで」
究極は、私や、我がグループ会社と付き合っても、損はないし、何か面白いと思われることです。