強か且つグローバル
我が家のおよそ半径300メートル以内に、新築一戸建てが8軒建築中の話題は既述しました。
数日前に更に1軒増えました。新陳代謝のスピードが一気に上がった気がします。
ほとんどの人に知られていなかったこの付近の場所が、急に表舞台に現れた感があります。
この新築9軒の中に、恐らく豪邸と思われる物件がひとつあります。
基礎から考えて総面積が70坪前後の家があるのです。
我が終の棲家の倍以上の広さです。
建築主を確認すると、日本語にはなさそうな中国名。
想像の域を出ませんが、仮にこの人が中国系の人物であれば、流石、強かでグローバルという事になります。
私は、この地を方位学と仮説で選び、それが間違っていなかったことを、20年かけて住みながら体験し、更に隣地に投資をしました。
それを、今まで住んだことも情報もあまりないと思われる外国籍と思われる人が、この地を取得したことに衝撃を受けました。
8月29日(日)の西日本新聞朝刊の1面トップのタイトル。
「外資の森林買収 10年で4倍」というもので、主に中国資本が森林や民有地を買い漁っているとのこと。
専門家によると、日本の不動産市場は規制が緩いうえに、価格がかなり安いそうです。
今や日立やシャープの家電は全て中国系資本。
日本の領土がどんどん侵食される現状に、私は強い危惧の念をもっています。