さあどうする
写真業界の凋落が激しいとのこと。
先ず、画素数の大きなカメラが安価で普及したこと、スマホのカメラの高性能化と簡便さが大きな原因とのこと。
日本全国でおよそ11000社存在し、そのうち1億円未満の会社の数が8割を占めるそうです。
我々2輪業界と同じように、市場規模が毎年縮小しながらの成熟産業なので興味を持ちました。
市場規模がおよそ2000億円とのこと。
トップが「カメラのキタムラ」で老舗企業が多く、業界順位があまり変動しない。
我々の業界規模は写真業界の2倍。
事業者の数は半分。
上記二つのことを除けば、トップがレッドバロンで30年以上売上高1位を続けているところ等似た点が多いのが特徴です。
生き残るためには、先ず売上高1億円以上が最低条件となります。
これがクリアできない場合は、大手の傘下に入るか、技術力が秀でている会社にするかです。
会社を存続させるためには、生き残るだけでなく、次の柱を早急に作る必要があるのも同じだと思いました。