国民性
隣国同士なのに、なかなか仲良くなれない、日本、中国、韓国。
色んな要因があると思われますが、やはり幼い頃からの教育の影響が一番大きい気がします。
面白い例えが有ります。
中国では『だまされるな』
韓国では『負けるな』
そして日本では『迷惑をかけるな』
勤勉で実直な日本が、この両国から悪く言われ、世界中にもその余波が及んでいる気がします。
「おもてなし」の心も『迷惑を掛けない』延長線上から来ているかもしれません。
この美徳を生かしながらも、これからの若者は世界で戦うためにも「だまされるな」と「負けるな」の気持ちを忘れてはいけないと思います。
外国への留学生が減少傾向にあるとか、転勤を嫌がる人が増えたとか、逆に引きこもりは増加しているとか、改めて親の教育観の無さを感じます。
守りに入った途端、急速に衰退がはじまるのは歴史が証明しています。
意味不明でも外に出て、いろんな人と交わり、何かにチャレンジする若者を良しとする教育が必要だと考えます。