変調
最近、日経平均が長期間燻っています。
「一人法人」の防御株である西日本FHの株価も、約5000円から約4100円に急落中。
日本国内の消費減退の指標があちこちに出始めています。
大きな金額ではやはり不動産。
労務費の高騰、週休二日制による工期の延長、資材高騰、建築費の高騰、優良土地の不足、金利高騰等で、戸建てもマンションも供給戸数が激減しています。
結果、新築物件は一般の人には手が出せない価格まで上昇。
2026年10月23日(金)雨模様の中、大きめの青が色褪せ灰色に変色した傘をさして、事務所へ徒歩で行きました。
かなりの期間来ていなかったので、郵便ポストはチラシで溢れていました。
玄関ドアを開けると、とてもいい香りが漂っていました。
そうなのです、先週香りを入れ替えた「GINGER LIME」がそれでした。
とても優雅でリラックスした気分になれます。
日めくりカレンダーが15日になっていました。
机に座り、早速チラシのチェック。
買取、セラピー、ジムと市・県会議員のチラシはいつものことです。
驚いたことに不動産関連が6社も入っていました。
そのうち2社は買取の内容。
残る4社は販売の内容で詳しくチェックしました。
この事務所のマンションは、中央区すぐ隣の城南区です。
ここから遠く離れた、南区・那の川と大野城市・白木原のマンション販売のチラシが入っていたのです。
如何に売れ残りがあるかの証でしょう。
立地が私の考えと違うので、価格も調べずにすぐに除きました。
残り2社の販売物件は共に戸建てでした。
先ず5980万円の戸建て。地下鉄最寄駅から徒歩6分。土地も68坪あります。
いいじゃないかと詳細を調べると築38年の古家付き。
住所や校区のブランド力がかなり弱い場所でもありました。
価格に納得感はありましたが、私なら買わない場所でした。
驚いたのが下記物件。
城南区鳥飼で、土地を購入して戸建てを新築するというもの。
この大手会社でしか建てれない、建築条件付きの販売でした。
土地代金が67.58坪で15.320万円。
建築の参考プランが、50.47坪で約8300万円。
合計2憶3620万円の物件が、DMとかではなく、単なる投げ込みチラシで入っていたのです。
ここまで来たのかと、強烈な印象を受けました。
九州で最高級のグランドメゾンマンションは、一般的なチラシや広告を打っていませんでした。
今までは会員や既存客へのDMだけで完売していたのです。
ところが最近、ある2場所に関して、一般的な広告を出し始めました。
この2場所も私なら購入を控える場所ではあります。
不動産の専門家に聞くと、売れ残っているとのこと。
『変調』を身近に感じ始めました。
福岡市内の不動産価格が、急激に下がることは考えられませんが、暫くは天井感がある気がします。
政府の「副都心構想」に選ばれれば、更なる上昇は考えられるでしょう。
それでも、限界は見えてきたように思えてきました。
果たして、私が購入を考えている早良区の高級マンションの坪単価は!?
銀行の担当者から連絡がありました。
1億円は25年で貸せるようだと。
改めて『信用』の重要性を嚙み締めています。
どうせ一度きりの人生です。勝負するかどうか数ヶ月後には決めます。
連日株価が下がっていました。
S株を480円で1000株、新たなH株を473円で1000株購入しました。
小さな、地味なことの積み重ねの上にしか、大きなチャンスをものにすることはできないと、強烈な思い込みのまま人生を送っています。
