やはりこれが基本

 将棋界の藤井聡太六冠が6月1日(木)に最も早く「名人」を奪取して、羽生善治九段に続いて二人目の七冠となりました。この記録は今までで最年少とのこと。

二十歳での偉業で、今後どこまで強くなるのか、将棋にあまり関心のない私でさえ興味が湧きます。

 彼が、小学4年生の時の自己紹介カードが、西日本新聞朝刊に掲載されていました。

そのカードの下部に、大きな文字で『名人を超す』と記されているのです。

 私も体験上いつも思う事があります。

「追いつく」では駄目で「追い越す」が無ければ夢は叶わないというもの。

大谷翔平と同じものを感じます。

 弊社グループの各店長の目標も「売上高2億円達成」では駄目なのです。

「売上高2億円超え」にしなければなりません。

高々二文字の違いですが、「達成」には、それで終了の雰囲気があるのに対して、「超え」にはさらに伸ばそうとする意志が感じられます。

 私も少し反省。

目標「10億ドル超え」に今からしようと思いました。

 藤井聡太、大谷翔平両氏の幼い頃の夢を、誰も真剣には取り合わなかったことでしょう。

しかし、本人達がその気になって、人一倍の努力を重ねれば、ドリームズ・カムトルーはあり得るのです。

 今時の若者は・・・と続く場合は、大抵ネガティブな意味合いになりますが、日本の若者も捨てたものではないと嬉しくなり、自分もまだまだ大きな夢を追いかけ、追い越すぞとの活力となりました。

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