最終の4S

弊社では「6S」の重要性を繰り返し述べています。

整理・整頓・清潔・清掃・躾・作法です。

残念ながら、全店平均ではまだまだの状況です。

 

このベースができないとなかなか先に進めません。

各店長の指導力如何が問われています。

当然、店内だけでなく、バックヤード、店舗周りも含まれます。

 

この基礎ができて初めて、次のステップである

「TAG」楽しく・明るく・元気よくに移れます。

 

ここまでが自分たちサイドで、次にはお客様に対して

「NHK」にこにこ・はきはき・きびきびとなります。

 

これらの一連が完成すれば、自ずと地域一番店となれます。

店長がやるべき仕事です。

 

ただその上の役職になると、これだけの仕事では駄目です。

次の「4S」が待っています。

これがかなり難しい。

 

standardization(標準化)

specializaition(専門化)

simplification(単純化)

systematization(仕組化)

 

各店舗が一時も早く基礎から一連のレベルまで到達しないと

この最終段階にチャレンジできません。

 

これだけ競争が激しく、環境変化のスピードが速い昨今

出来ない店舗を待つわけにもいきません。

 

役員の愚息二人と、エリアマネージャ二人の4人に

この4Sを命題として出しました。

 

1回目の会議の内容を聞きましたが、あまりの準備不足と

今までの成功体験でしか発想が無くて

もう少しトライ&エラーが必要と感じたばかりです。

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