当たり前のこと
私と魔ダム、長男で筑紫店、熊本店と菊陽店を回りました。
長男は実地棚卸の為、魔ダムは経理の為です。
私はほとんどすることはありません。
先ず通帳残高を確認し、工場を見ます。
整理整頓され、2台のリフトにバイクが乗っていれば
先ずオッケイ。
二人がそれぞれのリフトで作業中であれば合格。
再三述べていますように、我々二輪業界が生き残るためには
技術力で差をつける以外ありません。
常に工場が修理でフル稼働していれば
必ず勝ち組になれます。
医者と患者の関係を想定すれば
簡単に理解できます。
工場内の床に何らかの物が置いてある店は
絶対にお客様の信頼を得ていないし、利益も出ていません。
作業台の上が散乱している工場も同様です。
中古車に関しては、今後ますます個人売買が増えるでしょう。
購入後のメンテナンスを何処でするのか?
SNSで情報は素早く拡散します。
どこどこの店の誰々が技術力があるといった
かなり細かい情報が簡単に手に入る時代です。
頼れるメカニックの数こそ
その会社の成長のバロメーターになると思います。
技術力を上げるには、医者の手術と同じで
先ずは数をこなすことです。
一人当たりの工賃70万円/月が、最低の目安と
私は常に言い続けています。