やはり人

魔ダムが還暦を迎え、我が息子達の手洗いサプライズ祝福の洗礼を

夜中から受けていました。

 

そこで今度は通常のお祝いをしようと

美味しいものを食べに行くことにしました。

我々と次男夫婦、それに長男を入れて5人で

午後8時の予約を取り、中華料理の「福天」に行ったのです。

 

なかなか予約が取れない店ですが、時間帯が良かったのか

直前でも取れました。

ところが行ってみると、満席で少しイントネーションが違う日本語で

中国人の奥さんが「少しお待ちください」。

 

10分強待たされて着席。オーダーしようにも

奥さんがバタバタとしてなかなかタイミングが難しい。

料理は、待たされる限界手前で出てきますが

奥さんにどうも声をかけにくい。

 

よくよく観察していますと、普段は中国人のアルバイトが

他に二人居て3人でフロアを仕切っているのが

昨夜は奥さんただ一人。

 

お客様の数は、ピーク時で30人ほどいたと思います。

兎に角よく動く、それもテキパキと。

 

何時も笑顔が素敵で可愛らしい奥さんが、

それこそ気の毒なほどに駆けずり回っていました。

皆で汚れた皿を片付けてやろうかと会話したほどでした。

 

何故アルバイトの二人がいなかったのかはわかりません。

1回くらいはこれでも許せますが、2回目も同じ状態だと

幾ら常連客だとしても行く気になれません。

 

我が社の店の中にも、スタッフが急に辞めて

同じような状況になっている店があります。

早急に対策を打たないと、逃げたお客は戻ってきません。

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